XiaomiのサブブランドであるPOCOは、同 ブランドの第一弾スマホである「POCO F1」の後継機の存在をインド向け公式ツイッターアカウントの投稿で示唆しました。
動画の内容はほとんどが2020年におけるPOCOブランドの業績等の振り返りですが、動画の終わり近く(0:44秒あたり)に一瞬「THE F2」と表示があります。「POCO F2」の名称はすでに商標登録申請がおおよそ1年前(2019年12月4日)に出願されており、今度こそPOCO Fシリーズが帰ってくるのではと期待できます。
The stage is set! The fun has begun! Let us get ready to take it to the next level!
Excited? You should be, coz the next year is going to be even crazier.
While we enjoy, let us look back at everything we’ve achieved together! Thank you ❤️ pic.twitter.com/K0432jSj8B
— POCO India (@IndiaPOCO) December 31, 2020
初代POCO F1は当時の最高峰SoC、Snapdragon 845に液冷システムを搭載しながら、2万999ルピー(当時の日本円で3万3000円)といった、いわば異常コスパスマホとして颯爽登場、「PUBGやるならPOCO F1」とインド人に爆発的な人気を誇りました。
インド国外で販売されたPOCO F2 Proは、POCO F1の直接の後継機ではないことを、POCOインドのCountry Directorを務めるAnuj Sharm氏が、Indian Expressのインタビューで明かしています。POCO F2を冠する機種にはインド市場を変えたゲームチェンジャーF1同様の劇的なものを、消費者は期待するからだといいます。
現在、POCO F2についてのスペックのリークはほとんど存在せず、Xiaomiuiという信憑性の不明なアカウントがTelegram上にスペックをリークしている程度です。POCO F2はSoCはSnapdragon 732Gで4眼カメラを搭載し、さらにはグローバルモデルにはNFCを搭載すると、同アカウントは伝えています。
仮にリークが本当であれば少なくとも初代と同じ「激安で超高性能」という立ち位置では無く、あくまでミッドハイということでしょうか。願わくば、インタビュー通り消費者の期待するSnapdragon 865などのハイエンドSoCを搭載していて欲しいですね。続報を待ちましょう。
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POCO F2どうなると思う?
— 📱すまほん!!🌖5G📶 (@sm_hn) January 3, 2021