レノボ「Legion Phone Duel 2」発表。冷却ファン搭載、分割電池計5500mAh すまほん!!

 Lenovoから同社のゲーミングPCブランドの名を冠したゲーミングスマホ、Legion Phone Duel 2(中国版名:Legion Phone 2 Pro)が発表されました。

 SoCは、フラッグシップゲーミングスマホではお約束の最高峰、Snapdragon 888を採用。メモリは12GB・16GBのラインナップに加え、ROG Phone 5 Ultimateに続いての搭載となったSKHynix製の18GBメモリを用意します。ストレージはグローバル版では256/512GBですが、中国版では128GBのラインナップも追加されているようです。

 バッテリーは、独自急速充電モデルに増えてきた分割形式を採用。合計5500mAhとなっています。本体底部と本体側面のUSB-Cポートから同時に充電可能。30分でフル充電が可能と謳っています。

 スマホ全体で見てもかなり大型な6.92インチの有機ELディスプレイを採用。リフレッシュレートは144Hzに対応し、タッチサンプリングレートは720Hz。また、6.92インチという大きさに付随して、本体の重量も259gというとんでもない重さに仕上がっています。また、強化ガラスにはゴリラガラス5を採用。

 冷却面では、1万2500rpmの吸気ファンと、1万5000rpmの排気ファンを1つづつ搭載。グラファイトボードは二重に貼り付け、ベイパーチャンバーも備える徹底ぶり。ただ、ファンの音量は30センチ離れた際に最大で27dbになるとしており、音を一切出さないのであればファンノイズは多少気になるかもしれません。

 リアカメラは背面の本体中央に6400万画素と1600万画素超広角の二眼構成。横画面でプレイ中にカメラが邪魔にならないような配慮がなされています。さらにフロントカメラは4400万画素で、本体側面のちょうど電源ボタンがある位置から飛び出す形式です。配信者がスマホでゲーム中にも高画質で顔を映せるように、という配慮なのでしょうが、個人的にはハイスペックなフロントカメラを必要とするユーザーはほんの一握りであろうと思うので、双方のカメラスペックを必要最低限まで落として価格を抑えたモデルがあってもいいと感じます。

 ゲーム面での機能としては、ショルダーキーを4つ、側面と背面にそれぞれ2つづつ用意する「Octa-Trigger」を利用可能。個人的には物理ボタンのほうが好みではあるのですが、ケースとの兼ね合いだったり故障の原因にもなりえるので仕方がないところだと思っています。ただ、Legion Phone Duel 2にはROG Phoneシリーズの「Aeroactive Cooler」や「Kunai GamePad」などのような純正のアクセサリーが特に用意されていないのが残念です。

 欧州での価格はメモリ12GB、ストレージ256GBのモデルが799€、専用充電ドックつき16/512GBが999€、18/512BGが1099€となっています。Legion Phone 2 Pro(中国版)ではモデルにより付属するUSB-Cケーブルの本数や急速充電器の数が異なるようです。価格は表のとおり。

モデル 付属物
8GB 128GB × 3699元 45W充電器、USB-Cケーブル×1、USB-C to 3.5mm 変換ケーブル、ケース
12GB 128GB 4099元
256GB 4399元 65W充電器、USB-Cケーブル×2、USB-C to 3.5mm 変換ケーブル、ケース
16GB 512GB 5299元
18GB 512GB 5999元

 スペックは以下の通り。

Lenovo
コード名 Legion Phone 2 Pro (中国) Legion Phone Duel 2 (グローバル)
OS ZUI 12.5 (Android 11)
SoC Snapdragon 888 5G
メモリ 8/12/16/18GB 12/16/18GB
画面 6.92インチAMOLED、リフレッシュレート144Hz、タッチサンプリングレート720Hz
ストレージ 128/256/512GB 256/512GB
カメラ 6400万画素メイン+1600万画素超広角
インカメラ 4400万画素ポップアップ式
容量 5500mAh(2750mAh×2)
その他 45W or 65W 急速充電器(モデルによる)
USB-C ケーブル × 1 or 2(同上)
専用充電ドック(上位モデルのみ)
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