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噂:新型iPhone、画面内「指紋認証」搭載を「断念」?画面はIGZO OLEDか

 Bloombergは、2021年登場の次世代iPhone(iPhone 12s または 13)シリーズについて、最大9000万台の製造をサプライヤーに依頼したと報じました。例年の7500万台より多い水準。制裁下のHuaweiの穴を狙う動きと見られています。

 今年はデザインはほぼ変わらず、ノッチはやや縮小。改善はプロセッサ、カメラ、ディスプレイ。画面サイズは、通常モデルが5.4インチ、6.1インチ。Proは6.1インチと6.7インチ。例年の10月よりも前倒しして9月発表とのこと。もう2ヶ月後の話ですね。

 少なくとも1種類以上に可変リフレッシュレートのLTPOディスプレイを採用、IGZO技術採用で省電力も実現するといいます。各社ハイエンドは既に高駆動が前提条件であり、SHARPは1-240Hz可変駆動を実現したIGZO OLED搭載のAQUOS R6を投入していますが、iPhoneもようやく高駆動競争に参入することになります。

 また、Appleは今年のiPhoneのために画面内指紋認証をテストしてきたものの、この機能は搭載されない可能性があるとのこと。

 マスクの使えないiPhone 12シリーズがコロナ禍に発売されてしまったことは、iPhoneの開発期間が1年かそれ以上に及ぶことからやむを得ない面もあったと言えますが、今回の見送りは明確にAppleの意思と言えるでしょう。

 なお将来的にはノッチを完全に削除することを目指しており、来年のモデルはさらにノッチを縮小する可能性があるとしています。

情報元Bloomberg
経由gori.me
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