水拭き&自動ゴミ収集&超オシャレ!ロボット掃除機「neabot NoMo Q11」レビュー すまほん!!

  ロボット掃除機とは思えないほど、オシャレな筐体をしたロボット掃除機、neabot Nomo Q11を提供して頂きました。レビューしていきます。

開封

 箱を開けて真っ先に出てきたのはアクセサリ。こちらから紹介していきます。

 内容物は水拭き用のアタッチメント、モップ(2つ)、予備フィルター、ブラシ(内1つは予備)、取り扱い説明書です。取り扱い説明書はしっかり日本語に対応していました。

 続いて本体を紹介します。パッと見た感じでは普通に見えますが……なにか違和感がありませんか?ロゴに対して正面が手前に来ています。通常のロボット掃除機とは逆の作りをしています。

 ボタンを意識させないデザインがオシャレです。タッチ式かと思えば、押し込み式でした。

 背面をチェックしていきます。背面は至って普通のロボット掃除機ですね。

 ダストボックが正面にあります。

 このダストボックスも今までのロボット掃除機とは大きく異る作りをしていてビックリしました。

 改めて言いますがコレはダストボックスです。しかし、水拭き用のタンクも兼ねています。そうなのです。これ一つでダストボックスと水拭き用タンクを兼ねているのです。

 そのため通常のロボット掃除機と比べてダストボックスが小さめに感じます。自動で収集するので、それほど大きくなくても問題ないと判断されたのではないか、と思います。事実、困ることはありませんでした。

 ダストボックスと水を入れるタンク部分を開けた状態です。非常に面白い造りですね。

 もう一つ気になったのが、この金属の部品です。何をするためなのかと思いきや、ここから充電する仕組みのようです。ダストボックスを経て本体のバッテリーに充電する仕組みです。

 故にダストボックスは水を入れることができるが、水で洗うことができないというデメリットがあるようです。その点ご注意ください。

 もう一つ気になったのは一体どこから水がでてくるのか、ということ。今までの製品はモップに染み込ませて使うタイプが多かったのですが……。

 よく見ると、タンク部分に小さな穴が空いており、ここから水を出してモップを湿らせる仕組みのようです。

 用意されていた部品すべてを取り付けると見慣れた姿になってきました。ブラシは片側のみですね。

 続いてゴミを収集する充電ステーションの方を紹介します。こちらも今までのロボット掃除機からは考えられないデザインをしています。

 光沢感のある、まるで陶器のようなデザインです。

 先程紹介したダストボックスがここに付くことで、自動でゴミを収集して充電するという仕組みです。

 上部の蓋を開けます。こちら蓋はマグネットによる着脱式で、完全にオープンになります。取り出しやすく掃除もしやすそうです。

 備え付けの紙パックを取り外すとこうなります。フィルターは取り外し可能です。

 すべてが揃うと今までに見たことがないロボット掃除機です。一気に近未来感がありますね。

設定

 前回紹介したneabot製品同様、IoT機能が備わっておりスマートフォンと接続することで、エリアやリモートコントロールが可能になります。アプリは以前のneabotとは異なる新しいアプリが用意されているので要注意です。今回はQ11を選択し設定していきます。

 接続には2.4GHzのWi-Fiが必須です。5GHzでは設定できないので要注意ください。

 設定が完了すると瞬間的に取得した部屋のマップデータが表示されます。速いですね。そしてインターフェースが少しかわいいです。

 設定項目は盛りだくさん。エリア管理はもちろん、掃除機を家族や他のユーザと共有したり、ファームウェアの更新、清掃記録、消耗品の使用時間などが確認できます。

掃除

 さて見た目が良くても肝心なのは掃除機としての性能です。Makuakeにアップロードされている動画を見ると、小さな障害物も認識して避けるそうです。従来のロボット掃除機では上部に大きなLiDARが備わっていましたが、本製品にはそのような大きなセンサーは見当たりません。はて、それなのに性能は向上?ホントかいな。

 筆者はズボラな性格で、帰宅したらそのへんにカバンをおいてしまったり、部屋にホームシアターを組んでいるせいで、やむを得ずケーブルが露出している箇所があります。今までのロボット掃除機では引っかかる、何度もぶつかるということは当たり前でした。そのあたりも試していきます。

 今回はタンクに水を入れ水拭きも同時に試していきます。先程設定したスマホからGOを押して掃除を開始します。吸引力や細かい設定は確認せず、全ておまかせで実行しました。

 先に結果を書くと、今までのロボット掃除機と大差はありませんでした。が、衝撃は優しくなったかな?という印象です。

 今までのロボット掃除機では部屋の中に三脚(商品撮影用のストロボ)を倒されたり、買ってきたばかりのワインボトルを倒されたり……ということは当たり前でしたが、これらのものが倒れることはありませんでした。

 また、床にベタ置きしている棚に乗り上げることもありましたが、Q11ではそのようなこともなく、スマートに掃除をしてくれました。

 掃除結果はやや廊下の隅にゴミが残ることがあったものの、使っているうちに学習したのか、次第にゴミが残っている確率が下がっているように感じました。部屋はユーザ一人ひとり違うので、学習で改善するならOKですね。

 あとQ11は水を入れるタンクとモップを装着した状態で充電できます。これはGood。今までの水拭き可能なロボット掃除機は多くが、何故かタンク(モップ)を取り外さなければ充電できない製品があり、やや面倒でした。本製品はタンクとダストボックスが一体型故に取り外さなくてもOKなようです。

 肝心の水拭きも文句なし。裸足で歩くと拭いた感じはあるものの、すぐに乾くので許容範囲内です。水量はアプリから調節可能なので、お好みで変更できます。

 個人的に一番ビックリしたのは、液体をこぼしてもQ11ならおまかせで掃除できちゃうことです。牛乳やコーヒーなどを床にこぼしても高性能フィルターのおかげで問題ないとのこと。すごいですね……。

不満点

 使って感じた不満点を紹介します。

音声アシスタントには非対応

 現状音声アシスタントに非対応のようです。

 説明書やググってみたものの、方法は見当たらず。またリモコンも同梱されていないので、都度スマホか本体のボタンを押す必要があります。以前レビューしたneabot NomoはTuyaというサービス名でGoogle AssistantとAmazon Alexaを利用できましたが、まさかの退化。本体はソフトウェアアップデートに対応しているので後日対応することに期待したいところです。

水が入れにくい

 タンクが不便です。お前先程便利言ってたのは嘘だったのか?いえ、これは便利であって不便なのです。ほとんどのロボット掃除機は水を入れるタンクは充電中に取り外しが容易でしたが、本製品は充電ドック側にタンクが装着されてしまいます。それ故に、水を補充するには都度本体をドックから取り出し、タンクを取り外して水を入れる必要があります。これは好みが別れるポイントかと思います。

ゴミを吸い上げる音がうるさい

 前回の製品もでしたが、ゴミを吸い上げるときの音がかなりうるさいです。深夜・早朝は100%NGのうるささ。どれくらいうるさいかと言うと、筆者が利用しているダイソンのV8のMAXモードよりうるさいです。昼間のみ、または吸い上げを使わないほうが良いかも知れませんね。(アプリから設定可能です。)

総評

 ロボット掃除機としての機能は満点。見た目も個人的にはGood。しかし操作に難あり。

 ロボット掃除機としての機能は満点です。LiDARを用いた高精度な自動のマップ生成、ぶつかったときの衝撃も優しい、水拭きもバッチリ。タンクの着脱は不要。見た目も近未来的な外観でダイソンの空気清浄機とも相性抜群です。

 しかしながら、対応していて当たり前のGoogle AssistantやAmazon Alexaに非対応なのは個人的にはバツです。せめて赤外線リモコンが同梱されていれば、Nature RemoやSwitchBotなどでカバーできるのですが、それらもナシ。アプリから制御するか、本体のボタンを都度押す必要があります。これらが問題なければ、非常にオススメできる商品だと思います。

 現在、Makuakeで出資を募っており、既に目標金額を大きく上回る約1億4500万円の応募があります。興味のある方はこちらからご確認ください。

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