OPPOが人員を削減し、経営の合理化を図ろうとしているようです。Bloombergが報じました。
それによると、OPPOはソフトウェアおよびデバイス関連、つまりColorOSを制作するチームやイヤホンやスマートウォッチなどを開発するチームのスタッフのの20%を削減するとのこと。
人員削減の背景として、OnePlusと合併することにより開発にかかるリソースを節約できたことや、製品のシェアが伸び悩んでいること、世界的なチップ不足とコロナウイルス関連での経済への影響などの理由があると、匿名の情報筋がBloombergに語っているようです
また、Phone ArenaはOPPOのインド・ヨーロッパ市場への急速な拡大やフラッグシップスマホでのXiaomiやAppleとの苦しい戦いもスタッフ削減の遠因であると述べています。
OnePlusとの合併と今回のスタッフ削減が今後の製品の品質やバリエーションにどう響くか、少し心配なところではあります。