深センGPD Technologyの国内正規代理店である株式会社天空は、東京都内にて11月25日、新製品発表会を開催しました。
正式発表の目玉は2in1の8型UMPC「GPD Pocket3」。発売日は2022年1月下旬より。販路はGPD DirectおよびAmazon。
シリーズ三世代目となる本機は、これまであった生産性モデル「GPD Pocket」ゲームモデル「GPD Win」サーバー管理者向け「GPD Micro」の特徴を統合した究極の機種がコンセプト。
第11世代 Intel Core i7-1195G7を選択可能な高性能モデルながらも、重量725gの軽量さを持ち合わせます。
本機の最大の新機能がモジュール式で各部品を交換可能な点。これにより様々な機能に対応します。
詳細:究極のUMPC「GPD Pocket3」爆誕。新機軸「モジュール機構」で歴代機の特徴を兼ね備えた最強マシンに
Android搭載ゲーム機「GPD XP」も正式発表。6.8型、300g台の筐体で放熱対策も施し、LTE接続にも対応。技適取得済みとなっています。本日から発売。
中国で主流のモバイルゲームを快適に操作したいというのがコンセプト。各ジャンルに最適なモジュールを複数用意、各ゲームの画面を触ること無くプレイが可能。
詳細:LTE対応Androidゲーム機「GPD XP」発表。着脱モジュールカセット式コントローラー、7000mAh電池搭載
GPD WIN MAX 2021 Ryzen 7搭載版も登場。Intel版でも性能は高いものの、AMDの方がグラフィックドライバーの安定性が高いといいます。販路はGPDダイレクト、ハイビーム秋葉原本店。
5.5型スライド機構を備えるGPD WIN3には、10月からCore i7-1195G7搭載版も登場。GPUクロックも向上、従来モデルよりも高性能な選択肢に。
このほか、GPD製品ではないものの天空オリジナル製品として、Windows 11 Pro搭載のミニPCとなるTENKU BOX PC PROも登場。用途にあわせて3種類を選択可能。