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Honorも折り畳み「Magic V」の噂。メインディスプレイの方が低駆動の謎仕様?

 Honorがまもなく発表する同社初の折り畳みスマホ「Honor Magic V」のスペックがリークされました。MySmartPriceやリーカーのIshan Agarwal、Phone Arenaなどが伝えています。

 それによると、ハード面ではフラッグシップスマホらしく、SoCはSnapdragon 8 Gen 1を搭載。メモリは12GBのみ、ストレージは256GBと512GBを用意するようです。バッテリーは4750mAhで66W充電に対応しています。

 メインディスプレイは7.9インチの有機ELで解像度は2272×1984で画素密度は384ppi、リフレッシュレートは90Hzと少し大きめ。カバーディスプレイは6.45インチで同じく有機ELとのことですが、不可解なことに解像度は2560×1080でリフレッシュレートは120Hzであるとしています。メインディスプレイよりカバーディスプレイの方がスペックがいいというのは何とも奇妙です。

 カメラはHonorらしく強力で、5000万画素メインに5000万画素の超広角、5000万画素のハイパースペクトルカメラを搭載し、インカメラは4200万画素であるようです。インカメラの数については言及されていませんが、少なくともカバーディスプレイにはパンチホールらしきものが確認できます。

 本体色は黒と白、オレンジの三色。

 うちオレンジはOPPO Find X2 Proのような合皮仕上げです。個人的にはVivo X70 Pro+ほど鮮やかでなくて好みです。

 Honor Magic Vは1月10日にお披露目されることがすでに公式から明かされていますが、現時点では価格はもちろん、さすがに販売確実とみられる中国以外の販売地域も不明。参考までに、Honorの非折り畳みスマホの頂点に位置する「Honor Magic3」シリーズはグローバル発表されていますが、日本ではMagic3含めHuaweiからの独立後は音沙汰なし。日本投入は厳しいでしょう。正式発表を待ちましょう。

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