Samsungが2022年2月9日に発表した、同社の最新フラッグシップスマートフォン「Galaxy S22 Ultra」に関して、同端末に内蔵されているスライタス「S Pen」が、総務省の技術基準適合証明を通過したことがわかりました。
今回確認されたのは、型番が「EJ-PS908」のサムスン製デバイス。この型番は、グローバルで既に発表済みのGalaxy S22 Ultraに付属する「S Pen」のものと一致します。また、「EJ-PS908」に関する詳細情報に添付されたPDFには、「S Pen」の実物画像も掲載されており、この型番は、Galaxy S22 Ultraに搭載されている「S Pen」でほぼ間違いない模様。
総務省の電波利用ホームページ内の、技術基準適合証明等を受けた機器の検索における検索結果からは、このデバイスは2022年1月12日付けで認証を通過したことがわかります。なお、認証後に総務省のホームページに反映されるまでには、多少の時間を要することがあり、今回も約1ヶ月遅れての反映となりました。
これらの情報から、国内でのGalaxy S22 Ultra発売はほぼ確実であると予想されます。ただ、Galaxy S22 Ultraがどのキャリアから販売されるのかなどの詳しい情報については、現段階ではわかっていません。
Galaxy S22 Ultraは、国内でも多くのファンがいる「Galaxy Note」シリーズが「Galaxy S」シリーズに統合され、Galaxy Sの名を冠する端末としては初めて、端末本体内部に「S Pen」を搭載します。
海外では、既に端末を手にしたライターのレビューも投稿されており、遅延がさらに低減されたS Penや、新しい夜間撮影機能を備えたカメラなど、多くの点で高い評価を得ているようです。国内正式発表にも、期待が高まります。
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