弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

国税庁、確定申告最終日に「システム障害」。原因不明、障害を理由に「期限延長」可能に

 国税庁の国税電子申告・納税システム「e-Tax」がダウンしています。昨日からエラーが多発するとの報告が相次いでおり、国税庁は3月14日12時20分から接続障害発生を告知していました。

 3月14日から2日連続での障害発生となります。3月15日は確定申告の期限日となっていいるため、アクセス集中にサーバーが耐えられていないなどの要因が障害を引き起こすことになった可能性は想定されます。

本日9時過ぎ、ログインしようとすると処理集中のエラー画面が表示されるのみ

 国税庁はe-Taxへの接続障害に関する第四報にて、あくまで本障害は原因を解明できておらず、原因を解明し早期復旧を図っていくと述べています。

 このe-Tax障害により期限内の申告が困難な場合、本日中に書面で提出するか、申告期限を延長して後日提出するよう呼びかけています。

 所得税申告書の「送信準備」画面の「特記事項」欄に、「e-Taxの障害による申告・納付期限延長申請」と記載すれば、延長申請ができるとのこと。延長申請可能期間については障害が解消した後に改めて告知するとしています。

情報元国税庁
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない