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噂:日本ではソフトバンクからXiaomi 12T Proとして登場か。Redmi K50S Proのベンチマーク判明

 Xiaomiのハイコスパ・若者向けブランドであるRedmi。その中でもKシリーズはシリーズ内トップクラスの性能とRedmiご自慢の圧倒的なコスパの高さが光りますが、その次世代機種のAnTuTuベンチマークスコアが投稿されたようです。

 GSMArenaによると、リーカーの数码闲聊站氏が「Redmi K50S Pro」であるとする、モデル番号 22081212CのデバイスのAnTuTuベンチマークスコアを投稿。スコアは112万オーバーで、SM8475(Snapdragon 8+ Gen1)を搭載していることが分かります。また、メモリ・ストレージ関連のスコアも高いことから、メモリにLPDDR5、ストレージにUFS3.1を搭載していることも濃厚です。

 また、未発表デバイスの情報を発信するYogesh Brar氏は、Redmi K50S Proは上記以外にも8/12GBのメモリ、128/256GBのストレージを選択可能であるとし、5000mAhで120Hzの急速充電に対応、画面内指紋認証を備えると投稿。カメラは2億画素+800万画素超広角+200万画素マクロという構成で、インカメは2000万画素であるとのこと。

 

 一方、Redmi Kシリーズはあくまで中国向けラインナップ。国外ではXiaomi 12T Proの名を冠することがコードネームより判明しています。

Xiaomi 11T Pro。国内で展開しているXiaomiブランドでは最上位に位置する

 さらに、Xiaomiのグローバルなコミュニティであるxiaomiuiは、Xiaomi 12T Proの日本版がSIMフリーおよびSoftBank版を用意すると主張。SoftBankはこれまで、Redmi Note 9T/10Tといった安価な機種を取り扱ってきましたが、ここにきて国内最高峰機種を投入するようです。

 噂によれば、Redmi K50S Proは今月中に発表される予定。Xiaomi 12T Proの発表時期は不明ですが、Xiaomi 11Tシリーズでは国内版の発表が海外版より1か月ほど遅れていました。

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