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パナソニック、eSIM対応「Let’s note SR」発表

 パナソニック コネクト株式会社は、個人及び法人向けのモバイルノートPC、Let’s note SRシリーズを発表しました。可搬性に優れた本体やLet’s noteならではの堅牢性が特徴です。

 Let’s note SRシリーズはCPUに第12世代Coreシリーズを搭載。モデルにより採用するCPUは異なりますが、個人向け上位モデルでは4P8Eの合計12コア16スレッドを備えるCore i7-1260Pを搭載。処理性能は先代比べで1.1倍、2代前と比べて1.7倍になったとアピール。

 また、個人向け下位モデルでは省電力CPUのCore i5-1235Uを、法人向けは全モデルでIntel vProに対応し、さらにハード面での強力なセキュリティ対策を施したCore i5-1245Uを搭載します。

 ディスプレイは少し小さめの12.4型FHD+(1920×1280)。アスペクト比は3:2で狭額縁5.6mmを実現し、サイズの小型化と見やすさを両立。個人向け最上位モデルのみタッチ操作に対応。

 カメラはFHD(1920×1080)=約200万画素。顔認証をサポート。。インターフェースも豊富で、充電や画面出力も可能なUSB Type-Cポートが2基、USB Type-Aポートが3基にSDカードスロット、HDMI出力、有線LAN、さらにはレガシーなアナログRGB(VGA)を備えます。

 バッテリーは標準バッテリーパックと別売りの軽量バッテリーパックを用意。付属している前者では16時間の駆動を謳うほか、工具要らずでバッテリーパックを着脱できます。本体重量は最軽量構成で0.859kg。

 また、一部モデルではセルラー通信に対応。LTEのみではありますが、eSIMとnano SIMによるデュアルSIMをサポート。対応バンドは記されていませんが、eSIMはLINEMO、楽天モバイル、auにIIJmioで動作が確認できたとしています。

 本体色は量販店モデルでブラックと新色のカームグレイの2色ですが、直販サイトであれば天板カラーとホイールパッドに対し、5色のカスタマイズが可能。直販サイトでの価格は30万円から。

情報元Panasonic
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