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未発表「Redmi Pad」、公式レンダリング画像がリークされる

 ドイツのWinFutureは、Xiaomiが近日発表する予定のミッドレンジタブレット「Redmi Pad」の公式レンダリング画像を投稿しました。

 これはRoland Quandt氏の記名記事。同氏は小売店関係者に情報源を有していると考えられるため、発売の近い未発表機種に関するリークは非常に高いことが特徴です。

 それによると、Redmi Padはグレーとホワイト、そしてグリーンの3色を用意。背面は飾り気なくシンプルなデザイン。カメラには800万画素であるようです。

 SoCにはTSMCの6nmプロセスで製造されるMediaTek Helio G99を搭載しているとのこと。AnTuTuベンチマークスコアは40万点弱を記録しており、日常使いには困らなさそうな性能です。メモリは少なく3/4GB、ストレージはUFS2.2の64/128GB。

 バッテリー容量は8000mAh。18Wの急速充電に対応しているようで、1日は余裕で持つとしています。ディスプレイのサイズは10.61インチで解像度は2000×1200。90Hzのリフレッシュレートに対応しているようです。

 本体右側面は音量ボタンとSIMトレーがありますが、WinFutureは「噂されている5Gバージョンに関する情報はない」と述べているため、現時点ではmicroSDカードのみの対応となり、今後キャリア通信に対応した製品が登場するという形となるかもしれません。

 厚みは一般的な7nm、重量は455gで、10.2型のiPad(487g)より軽量です。またオペレーティングシステムはAndroid 12をベースとしたMIUI。最近、Xiaomiがグローバルで販売する唯一のタブレットであるXiaomi Pad 5は、ようやくAndroid 12をベースとしたMIUIにアップデート可能になったようで、整合性はあります。

 別の情報源によれば、Redmi Padは国内販売が確定視されるXiaomi 12Tシリーズと同時に10月4日に発表されるとも噂されています。Xiaomi Padが値上がりした現在、OPPO Pad Airと競合する低価格タブレットとして日本に投入してほしいところ。

情報元WinFuture
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