Twitterのイーロン・マスク氏は、Twitterの投稿に長文テキスト添付機能を実装することを明言しました。
同氏曰く、これにより「メモ帳のスクリーンショットの不条理を終わらせる」といいます。
Twitterは140文字の制約があります。リプライでスレッドにぶら下げることで解決可能ですが、一部ユーザーはiPhoneなどのメモ帳に長文を書き込んでスクリーンショットを撮影し添付するような使い方をしており、閲覧しにくいケースも。こうした使い方をしなくていいような、ユーザーに寄り添った改革となりそうです。
このほか、あらゆる形態のコンテンツをクリエイターが収益化できるようにするとも。
Twitterには多くのクリエイターが投稿していますが、収益化しようとなると、収益化可能な外部サービスへ誘導を図る形となっていました。これはTwitterからすれば大きな損失です。
Twitterは長らく赤字に喘いでおり、この問題を根本的に解決できずにいましたが、イーロン・マスク氏の挑戦は成功するのか、見守りたいところです。
Followed by creator monetization for all forms of content
— Elon Musk (@elonmusk) November 5, 2022
なお機能実装時期は「まもなく」。詳細を明らかにするのはいつか?というユーザーからの問に、イーロン・マスク氏は「2週間」と回答しています。
Two weeks
— Elon Musk (@elonmusk) November 5, 2022