静岡県の焼津市は、ソーシャルVR「VRChat」のイベント「バーチャルマーケット2022winter(Vket)」に、“ご当地ブース”を出展しました。
「バーチャルマーケット」ことVketは、専用のワールドを観光しつつ、出展物の3Dアバターや3Dモデルなどをのんびりと眺めたり、買ったりしてワイワイできる催し。
サイバーパンクやファンタジーなどのほか、現実の都市をモチーフにしたワールドがあるのも特徴で、今回の「バーチャルマーケット2022winter」では、札幌と名古屋、そしてパリに行けちゃいます。
焼津市のブースは、「パラリアル札幌」に設置され、「バーチャルマグロ一本釣り」や、「バーチャルマグロ解体ショー」といったミニゲームを体験可能。
国公認の節税……ではなく、地方応援の試み、ふるさと納税のPRも見れますよ。画像見る限り、マグロやさつま揚げなんかが返礼品みたいですね。急ぐ人は、ブース内のポスターから直接納税サイトに移動し、その場で寄附できるのだとか。
なお同ブースでは、12月17日(土)18:00から約30分程度、やいづ親善大使の青木詩織さん(SKE48)・三浦愛さんがVR接客に挑戦するイベントを実施する予定。
また、12月9日(金)と12月15日(木)には、市の職員さんがVR接客をするそうです。熱いPRが聞けたりするかもしれませんね。
ちなみに「VRChat」って、インスタンス(部屋)を建てる際、入室制限を設定(誰でもOKから招待のみまで)できるんですが、VR接客を行う際は、どんな設定になるんでしょうね?全員OKだと、荒らしも来ちゃいそうですが。