中国Meizuの次期ハイエンドスマホ「Meizu 20 Pro」とみられるスマートフォンの実機写真が投稿されたようです。GSMArenaが伝えました。
Weiboの投稿を確認すると、Meizu 20 Proは1型センサーを備え、カメラに注力したモデルになるようです。カメラは少なくとも3つ確認できるほか、上部にはSonyの1型センサーの搭載を示す記述も。これより、メインセンサーに採用しているのは、Xiaomi 12S Ultra/13 ProやAQUOS R7、vivo X90 Pro/Pro+などが搭載するIMX989とみられます。
個人的には、カメラ周りの盛り上がりかたはOPPO Find X3/X5シリーズを想起させ、さらにカメラそのものも典型的なロボットの顔と揶揄されてもおかしくない配置で、あまり好きではありません。
この黒いバーがあっと驚く機能を持っていれば別ですが、このサイズでサブディスプレイというのも考えにくく、またLEDであれば右上のカメラリングにらしきものがあるため、謎は深まるばかり。
なお、これまでMeizu 20シリーズに関する情報はあまり出ていなかったようで、全体的なスペックは分かっていませんが、Meizu 20(無印)はGeekbenchに登場しており、現行最高のSnapdragon 8 Gen2を採用していることが分かっています。
Meizuブランドは3月中旬に20周年を迎えるようで、そのタイミングでの発表が噂されています。