ASUS JAPANは、15.6型ノートPC「ASUS Vivobook S 15 OLED BAPE Edition (K5504VA)」を正式発表しました。本体カラーはミッドナイトブラックとクールシルバー。
本機は、薄型軽量でスタイリッシュなデザインのハイパフォーマンスカジュアルノート PC「ASUS Vivobook S 15 OLED K5504VA」のコラボモデルの位置付け。
コラボ先は1993年に東京で生まれ、世界中で人気を誇るという日本のストリートファッションブランド「A BATHING APE」。カモフラージュパターンやブランドキャラクターの「BABY MILO」をノートPC本体やアクセサリに展開。
BAPEデザインセンターと協力して最初からデザイン、100回以上の試行錯誤を重ねて底面から天板まで細かくこだわったとのこと。
天板はフォトエッジング加工でカモフラージュ柄に。
タッチパッド部分もカモフラージュ柄。
キーボードはテンキーあり。
天板やキー部分にステッカーを貼り付けることで個性を出すことも可能。
マシュマロマウスMD100ベースのカスタマイズ可能なマウスも付属。
壁紙はマウスカーソルにあわせて動くなど遊び心があります。
Vivobook S15 OLED BAPE Edition 壁紙。可愛い。各本体色に合わせてプリイン。 pic.twitter.com/8IFhUNw1JN
— すまほん!! (@sm_hn) August 18, 2023
15.6型で解像度2880×1620ドット、リフレッシュレート120Hzの高品位な有機ELパネルや、第13世代インテル Core i9-13900HまたはCore i5-13500Hを搭載しながらも、薄さ19.35mm、軽さ約1.6kgに納めています。この性能はすごいですね。
なおストリートファッションブランドなのでより画面サイズの小さなモデルでも良かった気もしますが、これは性能と携帯性をどちらも重視したためとのこと。
他社だと高性能なCPUを搭載しても熱ダレでかなり早く性能低下が来るものも少なくありませんが、ASUSはゲーミングブランドROGのようにしっかりと冷却・放熱することで性能をできるだけ制限しないチューニングを基本としており、本機も例に漏れません。ゲーミングモデルや大型ホームノート、VAIO Zも採用していたようなHプロセッサーラインは発熱も大きく、小型化してしまうと発熱が追いつきません。大型筐体のほうが放熱は有利というわけ。
しっかり高解像度120Hz駆動。外でもガッツリ快適に使えそうです。
本体と様々なガジェット類を収納可能なコラボカバンも付属するのは良いですね。やはり持ち歩きたくなるPCは良いカバンもあってナンボです。
ちなみにパッケージは接着剤使用せず紙製ハンドル採用のサステナブル仕様、内部にも独自ロゴ配置。ASUS製品、筆者も何台も購入や貸与レビューをしてきましたが、少なくとも高価格帯に属する製品においては、その多くは化粧箱もしっかり作り込んでいるのが購入・開封体験としても良いのですよね。サステナブルを決して免罪符にしていないのが好感です。
製品は2色、2種プロセッサーなので計4モデル。
販路はASUS直販EC/楽天市場店、Amazon、エディオン、Ksデンキ、コジマ、ジョーシン、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ。二子玉川蔦屋家電や代官山蔦屋書店でも展示予定。各種キャンペーンも開催。ぜひチェックしてみて下さい。
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