海外のApple系情報サイト「9to5Mac」は8月21日(現地時間)、大手株式アナリストの情報として、iPhoneの次期モデル「iPhone 15 Pro Max」の発売が同世代の他のモデルよりも3〜4週間遅れる可能性があると伝えました。
同記事によると、iPhone 15 Pro Maxに搭載するカメラ用イメージセンサーは、他のモデルで使用するイメージセンサーと一緒に出荷できない可能性が出ているとのこと。
9to5Macはこれまで「iPhone 15」シリーズの発表を9月12日、発売を9月22日と予測してきましたが、遅れに関する情報が正しければiPhone 15 Pro Maxのみ発売が10月にずれ込むことになります。
ただし、同記事の後半でも触れているように、AppleがiPhoneの特定のモデルだけ発売を遅らせるケースは過去に複数回発生しており、決して珍しいことではありません。
9to5Macが伝えた内容が事実なのか、事実であればサプライチェーンの天才と呼ばれたティム・クックCEOがどう対処するのか、Appleの今後の動きは要注目です。