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ドコモ、通信品質改善の取り組みを発表

 NTTドコモは、スマートフォンが利用しづらいなど不便をかけているエリアの通信品質改善の取り組みについて発表しました。

 全国2000箇所以上のエリアへの「点」での対策(2023年12月までに90%以上完了)と、全国の鉄道の「線」での対策(2023年12月までに既存基地局を活用した対策を完了)を組み合わせた広範囲の集中対策を進めており、将来需要も見据えた300億円先行投資を実施。

 集中対策の主な内容は既存基地局の活用(電波照射の角度調整・指向調整・出力調整、5G 上り品質の更なる改善等)、基地局設備対策(5G/4G 設備増設・新設、高度化された MassiveMIMO 装置の導入等)。

情報元NTT docomo
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