Xiaomiは、スマートフォン「Redmi 13C」を発表しました。同機種は、全体的にスペックは抑えめで、エントリークラスのスマホとなっています。
カラー展開は、ブラック、ブルー、ホワイト、グリーンの計4色。シンプルな背面ですが、ホワイトのみ特徴的なデザインとなっています。
エントリークラスらしい太めのベゼルで、ディスプレイは液晶。画面上部には水滴型ノッチが見られます。
SoCにはMediaTek製「Helio G85」を搭載。Antutuスコアは約29万点なので必然的に限られた用途を強いられます。
画面のリフレッシュレートは最大90Hzに対応しており、エントリークラスではありながら、滑らかな操作を体験できます。画面解像度は1600×720のHD+と、6.74型の大画面であることを考えると粗めになっています。
カメラは、5000万画素のメインカメラと200万画素のマクロカメラを搭載。超広角カメラは非搭載です。
バッテリーは5000mAhと大容量。18Wの急速充電に対応しています。
3.5mmイヤホンジャックを搭載しており、有線イヤホンを使用した音楽や動画鑑賞が可能。また、最大1TBのmicroSDカード対応のため、端末の容量を気にせず動画や画像を保存できます。
米Amazonで、128GB/4GBモデルが139.99ドル(約2万1000円)にて販売されています。
現時点で国内販売はありませんが、先代モデル「Redmi 12C」が国内販売されたことを考えると、今後日本で発売されることもあるのかもしれません。
先代モデルは充電端子にmicroUSBを搭載したことで波紋を呼びましたが、今回はしっかりとType-Cを採用しています。
OS | MIUI 14(Android 13) |
---|---|
SoC | MediaTek Helio G85 |
メモリ | 4/6/8GB |
容量 | 128/256GB |
画面 | 6.74型 (1600×720) |
カメラ | メイン:5000万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5000mAh 18W急速充電 |
寸法 | 168×78×8.09mm,192g |