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「POCO M6 Pro」国際版正式発表。Helio G99-Ultra搭載、5Gは非対応

 XiaomiのサブブランドPOCOは、同社の低価格帯スマートフォンPOCO Mシリーズの新製品として、「POCO M6 Pro」を発表しました。

 「POCO M6 Pro」は、2023年8月にインド国内で発売されたPOCO M6 Pro 5Gの国際版。端末の名称こそほとんど同じですが、内部構成やデザインが大きく異なります。

 SoCは、台湾MediaTekのHelio G99-Ultraを搭載。インドで販売されているモデルは、Snapdragon 4 Gen 2を搭載し、5Gに対応しますが、国際版では5Gに対応しません。実行メモリは最大12GB、内蔵ストレージは最大512GB。

 インド版では、ディスプレイはLCDでしたが、国際版ではOLED。解像度フルHD+、リフレッシュレート最大120Hz駆動の6.67インチディスプレイを搭載します。また、保護ガラスにGorilla Glass 5を採用。公式発表画像を見る限り、非常にベゼル幅が狭く、画面占有率が高いことがわかります。

 リアカメラは3眼構成。6400万画素のメインカメラと、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラを搭載します。

 バッテリー容量は、5000mAh。インド版では最大18Wだった充電速度も、国際版では最大67Wと大幅に向上しています。

 「POCO M6 Pro」は、AliExpressのPOCO公式ストアからすでに購入可能です。本体色は、ブラック、ブルー、パープルの3色展開。本体価格は、実行メモリ・内蔵ストレージそれぞれ8GB/256GBモデルが199ドル(約2万9000円)、12GB/512GBモデルは249ドル(約3万6000円)となっています。

 なお、POCO JapanのX公式アカウントは、「POCO X6」シリーズ及び「POCO M6」シリーズに関して複数のポストをしています。「出るか出ないかわからない」とされていますが、国内展開にも期待できそうです。

OS Android 13, MIUI 14
SoC Helio G99-Ultra
メモリ 8/12GB
容量 256/512GB
画面 6.67型(1080×2400)
カメラ 広角:6400万画素
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
インカメラ 1600万画素
電池 5000mAh
寸法 161.1 × 75.0 × 8.0mm, 179g
その他 急速充電最大67W
情報元POCO Global
経由GSMArena
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