フランスやドイツにて活動を停止したり撤退していたOPPOが、市場に再参入する準備を整えているようです。Android Authorityが伝えました。
OPPOは2022年8月、Nokiaの特許を侵害したとしてドイツ国内より撤退、その後フランスでも活動を停止していました。
今年2月にOPPOとNokiaは和解しており、5G分野におけるクロスライセンス契約を交わしたことが明らかになっており、復帰できる環境が整えられつつあるようです。
Max Jambor氏によれば、OPPOは少し前に撤退したすべての地域に復帰する声明を発表しているようで、またOPPOとヨーロッパの通信事業者であるテレフォニカは3年間の戦略的な提携を結んでいるとのこと。一度は撤退した市場に本腰を入れて再参入する意気込みを感じられます。
A statement from @oppo:
People from all European countries that OPPO has been present before will soon get OPPO innovative products again.
OPPO will form a 3-year strategic alliance with Telefónica group, strengthening its expansion in Europe.— Max Jambor (@MaxJmb) February 26, 2024