XiaomiのサブブランドであるPOCO、その中でもトップに位置する「POCO F6」に関するリーク情報が公開されているようです。Android Headlinesが伝えています。
まず、POCO F6のコードネームは「peridot」で、内部的なモデル番号は「N16T」であるとのこと。peridotは宝石の一種で、カンラン石の中で宝石に扱われるものです。
ディスプレイの仕様に関しては、POCO F6は2つのメーカーのディスプレイのパネルを使用するとのこと。正確な仕様は不明なものの、POCO F5と同様の機能性を持つと予想されているようです。
最も大きな特徴はSoCで、Snapdragon 8s Gen 3を採用します。Snapdragon 8s Gen 3は現状最高峰のスナドラ8Gen3の廉価モデルで、CPUやGPU性能に関してはある程度劣りますがAI関連性能などは同等レベル、とする製品で、すでにXiaomiが中国国内向けに販売している「Xiaomi Civi 4 Pro」に搭載されています。
POCO F6は今年の4月から5月の間に正式発表されると噂されているとのこと。販売市場は日本以外の世界多くの市場であると伝えています。こういうリーク情報ではごくたまに「日本以外で登場」と書かれることがあります。Redmi K50 Gamingが認証を通過した際にXiaomiuiが同じことを書いていましたが、日本向けの型番が確認できないからと言って販売はないと結びつけるのは少しモヤっとするところではあります。