Realmeの次期フラッグシップスマートフォンである「realme GT 6」が、アメリカのFCC認証やEurofins認証を通過し、一部の仕様が明らかになったようです。mySmartPriceが伝えています。
FCCのデータベースにて、モデル番号RMX3851のrealmeスマートフォンが確認されたとのこと。データベースを読み解くと、Android 14ベースのrealme UI 5.0をプリインストールすることや、寸法が162×75.1×8.6mmで重量が199gであることが確認できます。
また、バッテリー仕様も明らかになっており、2680mAhのバッテリーセルを2つ搭載し、計5400mAhを搭載するとのこと。120Wでの急速充電に対応しているようですが、これはおそらく1セルあたり120W、2セルで240Wである可能性が高そうです。
Geekbenchスコアからの情報によれば、realme GT6はSnapdragon 8s Gen 3を搭載するとのこと。コスパと処理性能のバランスを取ったモデルで、同SoCを搭載する他機種のAnTuTuベンチマークスコアは150万点を超えています。メモリは少なくとも16GBモデルを用意しているようです。
このほか、5000万画素のメインカメラを搭載していることも明らかになっている模様。とはいえ現時点で判明している要素はバッテリーとパフォーマンス、カメラの一部のみ。今後の情報を待ちたいところです。