シャープは、「AQUOS R8s pro」と「AQUOS sense8」をシンガポールで発売すると発表しました。
AQUOS R8s proは、1型撮像素子を搭載したフラッグシップモデル。要するにAQUOS R8 proですが、Leicaロゴはなし。
AQUOS sense8は、長時間の電池持ちに加え手ブレに強いカメラを搭載した廉価モデル。
シャープは国際展開を拡大しており、日本国外では台湾、インドネシア、シンガポールで機種を展開します。
シンガポールでのAQUOS Rシリーズ/senseシリーズの発売は、今回が初めて。AQUOS R9の投入も既に発表しています。
シャープは複数の市場を調査しており、シンガポールでは現地にシャープのモノ作りを理解してくれる販売会社が存在すると取材の中で明らかにしていました。
AQUOS R8s pro/sense8のシンガポールでの発売日は6月3日予定。国際展開が今後大きく拡大することで、スケールメリット確保や価格抑制などの効果も期待したくなるところです。頑張ってほしいですね。