楽天モバイルは、本日よりプラチナバンドの開始を宣言。改めて携帯市場の民主化を目指して、安くて高速、高い品質のサービスを日本の利用者に届けていくことを表明しました。
ゼロからスタートして50ヶ月、700万回線を突破した楽天モバイル。650万回線突破から2ヶ月で純増数50万回線のハイペース。
さらに繋がる楽天モバイルへ。5G Sub6基地局は1.7万局。共用帯域における衛星通信との干渉調整条件の緩和を受けて、基地局のソフトウェアアップグレードと送信出力順次向上でキャパシティを増加、関東地方のエリアは最大1.6倍まで2024年内に順次拡大。また5G帯域ユーザー数が大幅に増加、平均通信速度も2倍に向上したのだといいます。自社でソフトウェアやってるのもあり4Gと5Gの切り替え(ハンドオーバー)も円滑だと謳います。
従来のAST SpaceMobileとの提携による衛星と携帯の直接通信による国内サービスの提供は2026年内予定。
そしてプラチナバンド。700MHz帯を割り当てられた楽天モバイルですが、本日6月27日より電波を発射開始。三木谷浩史会長が自らボタンを押すパフォーマンスも行われました。
プラチナバンドは関東から順次開始。本来もう少し後だったがかなり前倒してスタートしており、このペースでスピードを上げてやっていきたいと全国への幅広い展開に意欲を見せました。
楽天モバイルの帯域幅は3MHzに過ぎません。トラフィック集中で他社のようなパケ詰まりを極力起こさないため、都市部のエリアの穴には1.7GHzも使いO-RANの良さを発揮してベストミックスで調節していく予定。
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