iOS 18で、iPhoneユーザーがロック画面から直接アプリを起動できるようになるそうです。Phone Arenaが伝えています。
この新機能により、iPhoneのロックを解除せずに、ユーザーが選択したアプリを即座に開くことが可能になるとのことです。現在のiOSでは、ロック画面の左下にフラッシュライト、右下にカメラのショートカットが配置されていますが、iOS 18ではこれらをカスタマイズできるようになります。
具体的な設定方法としては、ロック画面を長押しして「カスタマイズ」ボタンをタップし、変更したいアイコンの横にある「-」ボタンを押して「+」ボタンをタップします。その後、「アプリを開く」を選択し、ロック画面から起動したいアプリを選びます。
この他にも、iOS 18では様々な新機能が追加される予定です。例えば、特定のアプリにFace IDやパスコードによるロックをかけたり、ホーム画面からアプリを非表示にしたりすることができるようになります。また、ホーム画面のアプリアイコンの配置やカラーテーマのカスタマイズ、メッセージの送信予約機能、RCSメッセージのサポートなども実装されるそうです。
iOS 18の正式版は9月にリリースされる見通し。