iPhone 16シリーズの模型が登場しました。背面カメラの大きな変更に関する噂は、やはり的中するのでしょうか。
iPhone 12以来となる、斜めではなく縦型に配置されると噂されています。これにあわせてすべてのiPhone 16シリーズのモデルでApple Vision Pro用の空間写真や空間ビデオの撮影が可能になるそうです。既に現行世代の上位モデルであるiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxでは対応済みですが、iPhone 16世代では、下位の無印モデルにもこの機能が降りてくることに。
有名リーカーのSonny Dickson氏が入手したiPhone 16のダミーユニットでは、この新しいカメラ配置が確認できます。Dickson氏は長年にわたり、未発表のiPhoneの模型を公開してきた実績があります。
色展開は投資証券会社で投資レポートを書いている証券アナリストのミンチー・クオ氏の予想とほぼ一致。ブルー、ピンク、グリーン、ブラック、ホワイトの5色のようです。
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) July 31, 2024
噂では、iPhone 16とiPhone 16 Plusは、それぞれ6.1インチと6.7インチのOLEDディスプレイを搭載し、A18プロセッサと実行8GBメモリを搭載するとされています。Pro版はさらに大型の6.3インチと6.9インチのディスプレイを採用し、A18 Proプロセッサを搭載。また、新たに「Captureボタン」が追加され、ズーム操作や撮影開始・停止が簡単に行えるようになると噂されています。
iPhone 16シリーズは、2024年9月初旬に正式発表が予想されています。