
OPPOは、インド市場において、エントリーモデルのスマートフォン「OPPO A3x 5G」を販売開始すると発表しました。価格は1万4999ルピー、日本円にして2万6000円から。高い耐久性と45Wの急速充電に対応している点をアピールしています。
OPPO A3x 5Gは、SoCにMediaTek Dimensity 6300を採用。メモリは4GBですが、ストレージ容量を使用し、メモリとして動作させるRAM Expansion機能によって、6GB相当に拡張できるとしています。なお、筆者は仮想メモリ機能に懐疑的な立場を取っています。ストレージは64GBと128GBの2種類から選択可能。
6.67インチの液晶ディスプレイを搭載。解像度はHD+(1604×720)で、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。リフレッシュレートを下げて解像度を上げてほしいところです。最大輝度は1000nitsをアピールし、廉価機種ながら屋外や強い光の環境下でも見やすいことをアピールしています。

背面カメラは、今時とても珍しい800万画素のメインカメラのみのシングルカメラ構成となっています。AIを活用したポートレート撮影機能などを備えているとしますが、さすがにちょっと厳しいでしょう。インカメラは500万画素となっています。
バッテリー容量は5100mAhと大容量。45Wの急速充電に対応しており、短時間で充電が可能です。また、OPPO独自のバッテリー保護技術により、4年間使用した後でもバッテリー容量は購入時の80%以上を維持するとしています。
本体は軍用グレードの耐衝撃性を確保しているとアピール。また、画面が濡れた状態でも操作が行える「Splash Touch」を謳います。このほか、こまごまとしたところで、本体背面のLEDフラッシュは「Turbo Torch」をアピール。前世代のモデルから明るさが200%向上しているようで、明るく夜道を照らしてくれます。

本体カラーはStarry Purple、Starlight White、Sparkle Blackの3色展開です。先述の通り、価格は1万4999ルピー、日本円にして2万6000円から。

| OS | ColorOS 14.0.1 (Android ベース) | 
|---|---|
| SoC | MediaTek Dimensity 6300 | 
| メモリ | 4GB | 
| 容量 | 64GB/128GB | 
| 画面 | LCD 6.67型 HD+ (1604×720) 最大120Hzリフレッシュレート | 
| カメラ | 800万画素メイン | 
| インカメラ | 500万画素 | 
| 電池 | 5100mAh 45W | 
| 寸法 | 165.7×76.0×7.7mm、187g | 
| 5G | n1/n3/n5/n8/n28B/n41/n77/n78 | 
| LTE | 1/3/5/8/28B/40/41 | 
| 3G | 1/8 | 
| その他 | 指紋認証、顔認証、IPX4防水、3.5mmイヤホンジャック搭載、USB OTG対応、セルブロードキャストサービス(CBS)対応 | 
 
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