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ついにXperia 1 VIIの文鎮化現象の原因判明!特定ロットの製造工程不備で基板故障に、対象製品の無償交換申し込み方法も案内

 ソニーは、Xperia 1 VIIの電源が落ちる、再起動がかかる、電源が入らないといった事象に関する無償交換について案内しました。

 製品の一部の製造ロットにおける製造工程の不備により基板が故障する場合があることが判明したとのこと。

 Xperia 1 VIIを購入済みの顧客で、基板が故障する可能性がある製品の利用者には、無償で交換または修理の対応をするとしています。

 対象製品かどうかは、公式サイトでIMEI番号を入力することで確認可能。IMEIの確認方法は、電源が入る場合は電話アプリから確認可能。

  • (電話アイコン)をタップ→(ダイヤルパッドアイコン)をタップ→ダイヤルパッドで[*#06#]を入力→IMEI番号(15桁の数字)が表示

 電源が入らない場合は化粧箱またはSIMトレイで確認可能。

化粧箱 Xperia 1 VII SO-51F(NTTドコモ向け), SOG15(KDDI向け) A501SO(ソフトバンク向け), Sony XQ-FS44

 無償交換開始の準備に一定の時間を要するため、交換用製品は2025年7月18日より順次発送予定。

確認サイトから交換申し込みが可能。キャリア版は確認のみが可能。

 通信事業者モデルは、ドコモの場合、ドコモショップの店頭在庫状況によっては取り寄せ。ドコモオンラインショップ(ahamo含む)限定で販売している「モスグリーン」は、無償交換開始時期が決まっておらず、決まり次第別途案内予定。

 Huaqinに委託していることは弊誌調査で判明済みで、おそらく体制変更によって製造における品質調査の工程が甘くなっていたことが伺えます。

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