
「えーと」も消えるAI音声入力がiPhoneにも?
AI音声入力ツール「Aqua Voice」の開発元が、2026年3月1日にiOS版アプリを公開しました。無料プランのほか、有料のProプランなども用意しています。公式X(旧Twitter)での告知は2026年2月15日時点で少なくとも213万回以上の表示を記録しており、大きな反響を呼んでいるようです。
MacとWindowsに対応しています(Windowsは10以降)。起動は50ms未満、テキスト挿入はおおむね約1秒で、最短450msというケースもあるなど低遅延が売りなのだとか。対応言語は49で、日本語を含む多言語環境で利用できます。
言い淀みや言い直しをAIが整え、「読みやすい文章」に変換してくれます。途中で「えーと」「あの」などの間投詞(filler)を挟んだり言い直したりしても、意図どおりの文として出力するそうです。精度について公式サイトでは「AISpeakで97.3% accuracy」と説明しており、FAQではWER(Word Error Rate=単語誤り率)でも数値を公開しています。
カスタム辞書機能ではProプランで最大800件の単語やフレーズを登録できます。アクティブなアプリの文脈(テキスト)を参照して精度を高める仕組みも備えており、必要に応じてオンにする形のようです。送信先の文脈に合わせて文章のトーンを調整したり、カスタム指示で書き方のルールを細かく指定したりもできるのだとか。
料金プランは「Starter」「Pro」「Team」の3種類です。Starterは無料で、1000 wordsぶんの試用枠を用意しています。Proは年払い換算で月8ドルとなっており、入力無制限のほかAvalonモデルや800件のカスタム辞書、カスタム指示などが利用できます。Teamは年払い換算で月12ドルで、チーム向けの一括課金や設定の共有、組織全体でのプライバシーモード強制などに対応するとのことです(月払いも選べるそうです)。




















