携帯会社・料金プラン カテゴリの記事一覧

カケホーダイは再びケータイの在り方を変えることができるのか?
既報の通り、NTTドコモは6/1から新たな料金プランとして「カケホーダイ&パケあえる」の提供を開始し、8月末で既存のXiプランの受付を終了する予定となっています。既に当ブログでも既存のプランとの比較解説を掲載しており、端的に言えば『あまり電話をかけないユーザーは損をする』構図になっていると言えます。時代遅れの料金プランだと非難の声も聞かれます。やや時代遅れな料金プランに見えるのは事実だと思...

IIJmio meetingに参加してきたよ!! みおふぉん簡易レビュー
4月12日に開催された、IIJmio meeting #3 大阪会場に参加してきました。その際に4月からサービスインをした音声通話SIMを短い間でしたがお借りることが出来たのでレビューしていきます。まずパッケージから。今回借りた音声通話機能付きSIMカードはSMS対応SIMやデータ通信専用のSIMと同じ、丸くかわいらしいパッケージが採用されています。強いて違いを挙げるなら「音声通話」のマークが入っ...

解説:複雑怪奇なドコモの新プラン…結局「得をする人」「損をする人」は誰だ!
NTT docomoは、新しい料金プランを発表しました。6月1日より開始となります。以前、先行して発表されたSoftBankの新プランは、通信量制限を超えたら通信量が自動追加・自動課金で、それを止めるには別途オプションが必要でしたが、NTT docomoの新プランでは「リミットモード」「スピードモード」をユーザーがオプション使用料を請求されることなく選択可能など、今回の新プランには、評価すべき点も...

dビデオ・dアニメストアなどdマーケットが他キャリアでも利用可能に!
4月1日からdマーケットが全面キャリアフリー化されました。昨日はエイプリルフールでしたが、嘘はもう終わり、これはジョークではありません。今回開放されたdマーケットのサービスは「dビデオ」「dアニメストア」「dヒッツ」「dキッズ」の4つです(「dブック」「dゲーム」「dクリエイターズ」「dミュージック」「dショッピング」「d fashion」「dトラベル」などのサービスは既に開放されていました)。今...

WILLCOMの裏メニュー「番号保管サービス」をあえて利用してみた。
WILLCOMの裏メニューと噂されている「番号保管サービス」を利用してきました。長めの前置きここは飛ばして次の章を読んでもらっても構いません。筆者はW-ZERO3シリーズからのWILLCOMユーザーです。最近まで、WILLCOMを3回線持っていました。しかしこの3回線の契約も、契約から2年経ったので解除料金も安くなりました。さらにWILLCOMが新規契約社向けに「月額基本料3年間無料キャンペーン」...

携帯電話料金の障害者向け割引サービスを比較する
2014年現在、携帯電話の月額利用料金は各社いくらかの違いはあれど、ほぼ横並びの額となっています。ほとんど料金の違いがないからこそ、問題視されるほどの高額なキャッシュバックなどによって乗り換えでの契約獲得を目指しているとも言えます。しかし一方で、一部の利用者にしか恩恵のない割引サービス…すなわち、障碍者向けの割引サービスに関しては、各社でかなり条件が異なります。筆者は昨年に身体にトラブルを抱えた結...

[追記あり] dアニメストアなどのドコモサービス、非ドコモユーザーにも開放へ──4月1日から
4月1日から一部ドコモサービスがドコモを契約していなくても利用できるようになります。開放されるドコモサービスはdビデオ、dヒッツ、dアニメストア、dキッズの4つ。この中でも特にdアニメストアは他社の追随を許さないほど充実したラインナップを誇っており、auやソフトバンクを利用しているアニメファンにとって羨ましいサービスでした。ドコモユーザーであればdocomoIDを取得して各種コンテンツの契約を行な...

dアニメストアがiPhoneで視聴可能に。外でもアニメを楽しもう!
11月1日、ドコモがiPhone向けにリリースしたdアニメストアアプリを試してみました。利用するにはdocomo IDが必要です。docomo IDを所持さえしていればauやSoftBankなどの他社のiPhoneでも利用することが出来ます。月額料金は420円です。アニメに限らず動画を鑑賞する上で一番気になることは画質だと思います。通信環境によって画質変更される仕様なので、通信品質が良ければ高画質...

スマホ時代の新常識:「無料通話」したいならキャリアを揃えるのではなく、iOS端末に揃えよう!
これまで、携帯電話・スマートフォンで無料通話をするのであれば、移動体通信事業者(キャリア)を同じにするのが当たり前でした。同じキャリア同士なら、家族割が組めますし、通話料が無料になるプランを利用することができるからです。(例:ホワイトプラン、Xiトーク、au通話定額24など)しかし、そんな常識を覆すようなサービスが登場しました。iOS 7の「FaceTimeオーディオ」です。なんと、iOS 7を搭...

狂気の価格設定が修正――NTTドコモ、緊急で「プレミア購入プログラム」提供。一括払いの場合、端末代金と月々サポートを減額。
名古屋サカエチカの旗艦店「ドコモスマートフォンラウンジ名古屋」によれば、NTT docomoは新型iPhone向けに「プレミア購入プログラム」を提供し、端末価格の値下げを行った。条件は、端末代金を一括払いすること、ドコモプレミアクラブに加入すること、MyInfoメールを受信設定にすること。これにより、月々サポートは減額となるが、端末代金も減額となる。「どの容量でも価格が同じ」という狂った価格設定は...

どのiPhoneを買うべきか?NTTドコモ/SoftBank/KDDIを比較検討。
ついに登場するiPhone 5sとiPhone 5c。今回はSoftBankとKDDIに加えて、ついにNTTドコモも取り扱いを開始します。どのキャリアから新型iPhoneを選ぶべきか、考えてみます。 料金SoftBankとKDDIは既存顧客の誘引を狙う一方、NTTドコモは他社に逃げた顧客を引き戻す作戦に出ている点が特徴です。NTTドコモは、ドコモから他社にMNPした顧客が、再びMNPで戻ってくると...