VR カテゴリの記事一覧

フルトラの民主化。「HaritoraX」2021年春夏発売を目指す
株式会社Shiftallは、SteamVR用フルトラッキングシステム「HaritoraX(ハリトラックス)」の開発を発表。発売時期は2021年春~夏頃を目標、価格は3万円(記事中全て税込み)未満を予定。低価格な本機の発売をもって「フルトラの民主化」を目指すといいます。「フルトラ(フルトラッキング)」は、現実の身体にセンサーを取り付けることで、全身の動きを仮想空間上の分身(アバター)に連動、反映させ...

Oculus Questで参加可能!仮想空間展示即売会「クロスマーケット2」、2月20日より開催
クロスマーケット運営準備会は、仮想空間展示即売会「クロスマーケット2(セカンド)」をVRChat上で開催すると告知しました。開催期間は2021年2月20日午前9時から2月28日まで。既に仮想空間上の展示即売会/見本市の試みとしては、株式会社HIKKYの「Vket」がありますが、基本的にはPCVR向け。これに対し「クロスマーケット」は、利用者数も多い「Oculus Quest / Oculus Qu...

Oculus Quest 2 接顔部品、初期ロット8万1600台リコール。
経済産業省は、Oculus Quest 2のリコール情報を明らかにしました。利用者の極少数(0.01%)の割合で、接顔パーツが皮膚と接触していた箇所で軽微な皮膚炎、それもほとんどが自然に消える軽微な症状であったとしつつも、事業者の指定する基準を満たすものではなかったためリコール措置の実施に至ったといいます。既に製造プロセスを変更しているとのこと。変更前プロセスの対象台数は約8万1600台接顔部品の...

パナのVR眼鏡は「5K・6DoF対応」、PC接続時はSteamVR利用可能!
CES 2021にて、Panasonicは小型・軽量・高性能のスタイリッシュな「VR Glasses」を発表しました。VRヘッドセットは頭部に装着する大型の製品が多い中、本機は眼鏡のように手軽に装着できる軽量な筐体が特徴(重量非開示)。これにより長時間着用が可能。パンケーキレンズの専用設計マイクロOLEDパネルで、両目をあわせた解像度は5K。独自の信号処理・光学技術でHDR対応を実現。音響はテンプ...

イケてるね。VR展示会で活躍する全天球カメラ「RICOH THETA」
世界最大のバーチャルイベントを謳う仮想空間展示/即売会「Virtual Market 5」が開催中です。無料のSteam版VRChat内で展開されており、PC単体またはPCと接続したVRヘッドセットで無料参加可能。Oculus QuestシリーズなどSnapdragonで動作するモバイルプラットフォームVR単体では参加できないものの、Oculus LinkもしくはVirtual Desktopを用...

神降臨!アンカー、「Oculus Quest 2」用充電ドックを米国で発売へ
「これどこに置くんだよ」「充電が不便すぎ」という「VRヘッドセットあるある」を解消する神ガジェット、降臨です。Ankerが、米国でVRヘッドセット「Oculus Quest 2」向け充電ドック「Anker Charging Dock for Oculus Quest 2」を発表しました。価格は86.99ドル。本体への充電を磁気USB-Cヘッドセットコネクタで簡易化。コントローラー含め置くだけで簡単...

スナドラXR2搭載!解像度もアップされたのに安くなった超コスパVR「Oculus Quest 2」
Facebookは、オンライン発表イベント「Facebook Connect」を開催。VRヘッドセット「Oculus Quest 2(オキュラスクエストツー)」を正式発表しました。SoCは前モデルがSDM835ベースのSnapdragon XRでしたが、本機はSDM865ベースのSnapdragon XR2にアップデートされ、非常に強力。6DoF対応。PCに接続せずとも単独で使用できるほか、Ocu...

AppleがNextVRを買収 VR分野の強化が目的か
Appleが企業を買収した情報が入りました。Bloombergによれば、AppleがVR企業であるNextVRを買収したそうです。NextVRは、スポーツ観戦やライブ等のコンテンツを配信しています。AppleはNextVRの買収金額を明らかにしていませんが、9to5Macは約1億ドル(約107億円)と予想しています。また、買収に関わる従業員へ勤務地の異動について通知を開始しているとも報じていまし...

パナソニック、ちっちゃなVRメガネを発表!
パナソニックは、CES2020においてVRグラスを正式発表しました。4Kを超える高解像度で世界初のHDR対応となるメガネ型VRグラスとのこと。5G商用サービス本格化により、VRグラスを用いたスポーツ観戦や旅行の疑似体験など新たなサービスの展開が想定されますが、ヘッドバンドいらずで装着可能な小型軽量筐体の本機はアドバンテージがあると考えられます。Kopin社と共同開発したマイクロ有機ELパネルにより...

「Oculus Quest / Rift S」が予約受付開始!発売日は5月21日
Amazon.co.jpにて、「Oculus Quest」および「Oculus Rift S」の予約受付が開始されました。発売日は5月21日。Oculus Questは独立型VRヘッドセット。Snapdragon 835を内蔵し、PCなどに接続せず、単独で可動するのが特徴。簡単にVRを始めるならこちら。解像度2880×1660、72Hzの有機ELディスプレイを採用、視野角は100度。【正規輸入品】...

HTCから独立型VR「VIVE Focus Plus」。S835、超音波6DoF
HTCは、MWC2019でお披露目したVRヘッドセット「VIVE Focus Plus」について改めて発表。世界25市場で、4月中旬に発売。価格は799ドルであるとアナウンスしました。599ドルのVIVE Focusの後継機となります。PCとの接続を必要としない独立型VRヘッドセット。独立型といえばライバルのOculus Questなどが思い浮かびますが、Oculus Questが大衆向けを意識し...