MMD研究所によるフィーチャーフォン(=従来型の携帯電話端末、いわゆる『ガラケー』)利用者を対象とした、利用動向の調査行われ、その結果が発表されました。
それによると、スマートフォンの購入意向について「特に決めていない」「購入する予定はない」と答えた人が、あわせて8割に達しました。つまりフィーチャーフォン利用者の実に8割はこのままフィーチャーフォンを当面は利用することを考えているということになります。
これらの人たちが買い換えないとする理由としては、料金や端末代金の金銭的な理由よりも、「必要性を感じない」とする人が最も多く、63%にものぼりました。
フィーチャーフォンからのユーザー巻き取りというのは各メーカー、キャリアの課題であり、非常に興味深い調査結果となりました。
情報元:RBBtoday