SHAPRはSIMフリーモデル「AQUOS SH-M01」を国内市場に投入することを明らかにしました。取り扱うのは各種MVNO。
これまでMVNO向けの端末といえばアジアメーカー製や低スペックな端末も多かったものの、国内メーカーのSHARPが、性能も良好な端末をリリースしたということでインパクトがあります。
AQUOS SH-M01のディスプレイは、4.5インチIGZO液晶ながら、Full HD解像度を備えています。デザインは狭額縁で、幅63mmに抑えています。筐体寸法やスペックはNTT docomo向けのAQUOS PHONE EX SH-02Fによく似ています。ワンセグ、防水といった国内ユーザーにニーズの高い機能も搭載。ソフトウェアには独自UIとしてFeel UXを搭載します。
OS | Android 4.4.2 KitKat |
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SoC | Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHz クアッドコア |
ディスプレイ | 4.5インチ Full HD(1920 × 1080) IGZO液晶 |
実行用メモリ | 2 GB |
ストレージ | 16GB, microSDカードスロット |
カメラ | 背面:1310万画素 F値1.9 前面:120万画素 |
電池 | 2120mAh |
寸法 | 128mm × 63mm × 9.8mm、重量120g |
その他 | ワンセグ、防水(IPX5/7) 、Wi-Fi a/b/g/n/ac, BT 4.0 |
バッテリー容量に若干の懸念はあるものの、公称では最大3日間持続と謳われています。
端末価格は5万2800円。まずはMVNO「楽天モバイル」から投入されます。