こちらもまた、残念ながら流出した情報とは、違う点が散見されますが、Kindle Fireの7インチモデルも同時に発表されました。二つのKindle Fireが発表されるという噂はどうやら間違いではなかったようです。
なお、今回の仕様変更により、メモリの容量が2倍の1GBに44%の処理速度の向上を果たしています。
8.9インチモデルとの大きな違いは、当然ながら画面のサイズとともに、7インチモデルは、どちらかというと、旧来からのモデルの性能底上げ版と言えるでしょう。
スペックは以下の通り。
- SoC:TI OMAP 4460
- メモリ:1GB
- 価格:159ドル
- 画面サイズ:7インチ
性能的には物足りないかもしれませんが、7インチの高速なタブレットが159ドル(約1万3千円)で購入できるのは非常に魅力的でしょう。
SoCが不明なところが気になるポイントですが、製品の正統進化であれば、こちらもTi製のプロセッサが採用されていると思います。
廉価ながらも非常に高性能なタブレットPC。あなたのおうちにもいかでしょうか。