冬モデルの同時発売を謳っていたKDDI。
しかしゼロから始めるスマートフォンさんによると、地域ごとによって差があったり、不具合で発売延期の機種があるので、実際はこんな感じになっているそうです。
全国同時に発売されたのはわずか3機種のみ。沖縄と関東に限れば7機種が同時発売ということになりますが、他の地域では11月9日、11月中旬、11月下旬、12月上旬以降などバラバラとなっています。
こう考えると、発売時期が一緒ということをアピールする必要はなかったようにも思えます。
KDDIの冬モデル発表会では、他にも「高速ハンドオーバーはauだけ」と謳い、実際はドコモがより優位の技術を導入済みであったという事実が明らかになったばかり。
誇大広告が得意なのは、発表会で田中社長がやたら敵視していたソフトバンクだけで十分では?LTEプランにおけるフラット強制、高額な端末定価など、どこか似てきたなあと感じます。
普段から基地局などインフラの整備に誠実なのがKDDIの取り柄だと思いますし、ペースを狂わされないように頑張って欲しいと思います。
情報元:ゼロから始めるスマートフォン