XPERIA Z SO-02Eは快調です。かなり気に入っています。
しかし一度だけ、電源ボタンの長押しが、長押しと認識されなくなった時がありました。長押しでのメニューにはマナー切り替えだけでなく、電源を切る項目もあります。これは困ります。
調子が悪くなった時の定番ですが、強制的に再起動が必要になります。
その方法は、ボリュームキー上ボタンと電源ボタンを同時に5秒長押し。基本的にこれまでのXPERIAシリーズと同じですね。
そしてXPERIA Zには、実はもうひとつ緊急用の再起動方法があります。
この最初からminiUIMカードのかわりに入っているオレンジ色のカード。これが実は絶縁体のような役割を果たしています。
このカードが挿入されている間は電源もつきませんので、稼働中に挿入すれば電源が切れます。
なぜこのような仕組みになっているのでしょうか?それは、電池一体型のため、電池パックを外した状態で出荷するということができないので、販売時に自然放電してしまいます。放電を防ぐため、このようなカードが必要なのですね。
メモリも潤沢、なかなか強制再起動が必要なシーンには巡り会わないのであまり必要ないとは思いますが、いざという時のために覚えておいて損はないTipsです。