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iPhone 5の「パケ詰まり」率比較、SB版「2.3%」au版「20.4%」 ― MMD研究所

 MMD研究所は、「スマートフォンユーザーを悩ますパケ詰まりの実態は」と題した調査を発表しました。

 今回の調査の内容は、通勤・帰宅ラッシュ時に、JR山手線の新宿・池袋・渋谷・東京・品川・新橋(6駅・12箇所)にて、Yahoo!のトップページが開ききるまでの時間を計測、平均値を算出したもの。

 それによれば、「iPhone 5」でYahoo!を開く時間はSoftBank版は平均4.91秒、一方au版は平均11.38秒。つまりSoftBank版の方が半分以下の時間で開けるという結果となりました。

 また、問題視されている「iPhone 5」のいわゆる「パケ詰まり」も調査されています。ここでは30秒経っても開けないといった状況を「パケ詰まり」と定義しています。

 SoftBank版が全1200回中28回(2.3%)であったのに対し、au版がなんと全1200回調査中245回(20.4%)も「パケ詰まり」が発生するという結果になりました。

 また、Android端末限定での同様の調査では、docomoが4.9%、SBとauでは0%となっています。いかにau版「iPhone 5」が突出して「パケ詰まり」が発生しているのかよくわかる結果が出てしまいました。

情報元:MMD研究所 経由:気になる、記になる…

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