盗聴なども可能なハッキング脆弱性が、SIMカードに発見される――影響は7億5千万台

 携帯電話を乗っ取ることも可能になる、SIMカードの脆弱性が発見されました。 ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアが報じています。

  暗号に詳しいドイツのアナリストが発見したもの。56桁のデジタルキーを取得、端末に攻撃を加えることが可能であるとのこと。攻撃対象にSMSを送りつけ、作業に要する時間はわずか2分程度。これにより、所有者の意図しないオンライン決済や、盗聴が行えるようになってしまうとのこと。

 この脆弱性の影響は7億5000万台にものぼると見られます。既に業界団体への報告は済んでおり、後日ラスベガスで行われる「Black Hat(ハッカーの集まる会議)」において詳細が発表される模様です。非常に重要な問題であるため、続報に期待したいところです。

情報元:NewYorkTimes

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