注目を集めていた iPhone5s に搭載される A7 プロセッサの製造メーカーは、A6プロセッサと変わらずサムスン電子であることがわかりました。
調査を行ったのは、半導体および電子デバイスのリバースエンジニアリングを行う chipworks で、アップル製品に搭載されるチップセットをはじめ数多くの製品を調査・解析をしてきた実績があります。
製造プロセスはサムスン電子のチップセット Exynos5410(国際版Galaxy S4に搭載)と同様の28nm HKMGで、内部構造に同様の特徴が見られることから、サムスン電子製であると結論づけられました。
アップルはメインチップである A7 プロセッサの製造を台湾の大手半導体製造メーカー TSMC へと変更するという予測がありましたが、今回もお流れになった模様です。