ソフトバンク、900MHz帯の「プラチナバンドLTE」開始を前倒し。

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 ソフトバンクは、プラチナバンド(900MHz帯)におけるLTEサービス(プラチナLTE)開始を、2014年の4月に前倒しします。

 これはiPhone 5s / 5cが、900MHz帯のLTEに対応したことによるもの。800MHz帯のLTEに対応するKDDIに対抗するため、SoftBankは急ピッチで900MHz帯のLTEを整備する必要があります。しかし同周波数帯は日本国内ではSoftBankへの割り当てが決まっているものの、まだ使える状態にはなっていません。

 というのも、この帯域の2/3は、まだタクシーやトラックの業務用無線に複数の企業や団体が利用しているからです。それらがこの帯域から立ち退かなければならない法的な猶予期限は、2018年3月となっています。2014年4月というのは、実に4年の前倒しということになります。

 つまり2018年3月までは、あくまでも権利は業務用無線を利用している企業と団体にあるわけです。そのため、帯域からの立退きと移行作業にかかる費用等は、SoftBankが負担することになります。

 無事に2014年4月までに帯域を空け、LTE網の整備を行うことができるのでしょうか。孫正義社長とSoftBankの手腕が問われます。

情報元:日本経済新聞

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