SAMSUNGのスマートウォッチ「Galaxy Gear」で、素のAndroidを動作させる様子を海外ブログ「ars technica」が公開しています。
本機種は、1.6インチスクリーン、512MBメモリ、4GBのストレージを備えています。標準では、スマートフォンの第二のスクリーンとして通知を表示する、腕時計に適切なUIが被せられていますが、実際のところ、OSはスマートフォンと同じくAndroid 4.2.2を搭載しているのです。
USBデバッグモードを利用し、root化することなく、ホームランチャーを起動したり、様々なAndroidアプリを動作させることが可能です。
「Galaxy Gear」もまたAndroidで動作しているというのがよくわかりますね。ただし、本機は単体でネットワーク接続できないので、まともに利用できるアプリは限られます。
日本ではNTTドコモが10月17日に発売します。発売時の対応機種はGALAXY Note3 SC-01F とGALAXY J SC-02Fとアナウンスされています。SNSや着信通知はもちろん、LINEのスタンプを送れたりもするようで、改造せずとも十分面白そうな端末となっており、気になるところです。
情報元:Ars Technica 経由:PhoneArena