米Apple社は、7~9月の四半期決算を発表しました。
売上は、日本での主力商品の販売が前年同期比より4.2%増加したものの、最終利益の前年同期比は8.6%減少。3四半期連続で減益決算になりました。
タブレット端末の販売台数があまり増加せず、小型の低価格端末iPad miniへの移行が進んだことで、利益率が低下したことが減益の要因となっています。
また、この決算発表会にて、ティム・クックCEOは「これまでとは異なる新しいカテゴリの製品」を2014年に投入することを示唆。Appleの技術と特異なエコシステムがあれば、新しいカテゴリの製品を生み出せると自負しました。
新しいカテゴリの製品を開発中であることは、同氏が今年の初めから言及しています。それがテレビなのか、腕時計なのか、具体的な言及は避けました。