最近では Windows8.1 + Ultrabook が市場の主流となっていますが、このタイミングでMac Book Air(以下、MBAとします)の13インチモデルを購入しました。購入動機や感想などを軽く書いていきたいと思います。
構成はこんな感じ
CPU | Core i5 |
---|---|
RAM | 8 GB |
SSD | 256 GB |
キーボード | ASCII配列 |
Mac はその特性上、ハードウェアの選択肢狭いので特筆して紹介するような部分がないのは少しおもしろみに欠けますね。
CPUは Core i7 が選択できましたが不必要と判断。メモリは OSX の性質と行う作業の上多めに。SSDは 128GB だと少し心許なかったので、256GB にアップグレード。
最後に忘れてはならないのが、キーボードの配列をASCII配列(US配列)にすることです。デスクトップ環境を含めてすべてASCII配列のキーボードに統一しているため、ここは妥協できないポイントでした。
なぜ Windows8.1 + Ultrabook を選ばなかったのか
「このタイミングでMacBook Air ?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。世間ではインテルが提唱する Ultrabook が主流になり、事実 MBA 13インチよりも優れている部分が多くあります。
例えば、Ultrabook に準拠していればタッチパネルに対応していることや、旧来のソフトウェアが利用できる Windows が標準で動作すること(OS X はマイノリティだと思っています)特に言えるのが画面の解像度で MacBook Air 13インチは 1440 * 900 ですが、Ultrabook の主流は 1920 * 1080 です。
これだけわかっていても、MBAを購入したのは以下のような理由でした。
- OS X が使いたかった
- モバイル環境でも操作性の高いトラックパッドを使いたかった
MBA で動作するのは当然 OS X なわけですが、ご存じの通りOS X は UNIX がベースになっています。XCodeをはじめとした開発環境やGCCのようなコンパイラ群が使えます。もちろん Windows でも MinGW や Cygwin を利用すれば、このあたりの問題は解決できるのですが、いろいろと面倒くさいことがあるのでパスしました。
ほかにも OS X の良いところはたくさんありますが、Windows に良い部分は多くあるので割愛。OS に優劣をつけるのはナンセンスなので、自分にあったものを選べばいいのです。
次に購入動機になったのは、MacBookシリーズが持つトラックパッドで、このトラックパッドは操作性が高くポイントが高いです。モバイルノートであることを考えるとマウスは持ち運びたくないですし、Ultrabook の一部モデルではタッチパッドが使いづらかったりします(量販店にいって散々確認してきました)
最終的な候補に残ったのが「MacBook Air 13インチ」「VAIO Pro 13」「DELL XPS 13」「ThinkPad X240」でしたが、操作性、バッテリー持続時間、サプライ用品、キーボードなどで総合的な判断を下した結果「もう MacBook Air でいいや」となりました。
ノートパソコンの製品寿命は2年といわれていますが、MBAとは末永くおつきあいをしていきたいと考えています。