ドコモ、8GB/月の「データLパック」をiPhone 6の「Xデー」9月19日に開始 余った通信料を繰り越せる「パケットくりこし」も発表

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 本日、NTTドコモは新しい料金プランを発表しました。

データLパック

 従来は「データSパック」(3GB/月)、「データMパック」(5GB/月)のみ発表していましたが、今回新たに発表されたのが「データLパック」(8GB/月)です。

 S、MときてLが不在だったので、Lパックを用意しているのは予想の範囲内ですが、従来にあった7GBではなく、KDDIの料金プランに合わせて8GBに設定していますね。従来の大手3社のLTEデータ通信プランでは、月間通信量は7GBだったので、やや足りないと感じていた人にとっては魅力的と言えそうです。

 なお、データLパックの値段は月額6700円(税抜)となっており、新料金プランと合わせれば月の携帯料金は1万円を超えることになりそうですね。

パケットくりこし

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 余った当月のデータ通信量を、来月に繰り越せるのが、今回新たに発表された「パケットくりこし」です。繰り越せるデータ通信量の単位は1GBとなります。

 なお、データ通信プランはデータMパックまたはデータLパックの選択が必要であり、データSパックを選択するユーザーは対象外となります。

 データ通信量の繰越制度は、SoftBankの新料金プランの特色でしたが、合わせてきた形となります。

 提供開始日は「あの日」

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 気になる提供開始日は、データLパックが9月19日、パケットくりこしが10月1日(つまり10月未使用分から、11月に繰り越せるようになる)となります。

 9月19日といえば、Apple社のiPhone 6の世界最速発売日として伝えられている日時となります。基本的にiPhone 6の発売日のリークを伝えている海外情報では、情報源の多くが取り扱いキャリアの関係者となっていることから、NTT docomoも9月19日が何の日であるのか、当然想定しているものと考えられます。

 iPhoneは国内でも大手3キャリアから提供されており、なおかつキャリア謹製のサービスへの導線を端末内部に置くことが困難であることから、他社への差別化はネットワーク、そして料金プランになってきます。今回のデータLパック提供も、iPhone 6に合わせた動きとみて間違いないでしょう。

 通信量8GB/月のプラン、データ繰越の導入により、ますますプランは大手3社で横並びになってきている印象です。どの会社でiPhone 6を買うのか、それともSIMフリー版を選択すべきなのか。9月19日に合わせて、取り扱いキャリア各社は他にも特典やキャンペーンを展開してくるでしょうし、ネットワークの対応状況にも着目して、消費者は選択していく必要がありそうです。

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