ZTEは、現在ドイツ・ベルリンで開催中の IFA2014 にて、すでに国内で発売されている「ZTE Blade Vec 4G」を展示。新モデル「ZTE Blade Vec 3G」と「ZTE Kis 3 Max」を発表しました。
ZTE Blade Vec 4G
OS | Android 4,4 KitKat |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 400 クアッドコア 1.2GHz |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 5.0インチ 1280×720 TFT液晶 |
サイズ | 143 x 70.4 x 7.8 mm |
カメラ | 8メガピクセルor13メガピクセル |
インカメラ | 1メガピクセルor2メガピクセル |
バッテリー | 2300mAh |
日本ではSo-netやNTTコムストアから販売されるほか、 freetelからも「freetel LTE XM」と名前を変えて販売されます。 NTTコムストアでは「NTTコムストア by goo SimSeller 限定セット」としてSIMとセットで19,800円で提供されており、いわゆる格安スマホとして販売されています。
同じく格安スマホとして提供されていてSnapdragon 400を搭載しているAscend G6やG2 miniと比べると、安価でありつつスペックもしっかりとしており、格安スマホの「安いが低品質」というネガティブイメージを払拭してくれるものだと期待したいです。
ZTE Blade Vec 3G
OS | Android 4,4 KitKat |
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CPU | MediaTek MTK6582 クアッドコア 1.3 GHz ARM Cortex A7 |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB |
ディスプレイ | 5.0インチ 1280×720 TFT液晶 |
サイズ | 139.3 x 69.8 x 7.8 mm |
カメラ | 8メガピクセル |
インカメラ | 5メガピクセル |
バッテリー | 2300mAh |
4Gに非対応となっただけでなく、CPUやストレージ、本体サイズに変更が加えられています。特筆すべきの変更点はインカメラが5メガピクセルになったことで、ビデオ通話やセルフィー(自撮り)に特化したこの作りは、女性には受けがいいのではないでしょうか。
ZTE Kis 3 Max
OS | Android 4.4.2 |
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CPU | MediaTek MTK 6572 デュアルコア 1.3GHz デュアルコア ARM Cortex A7 |
メモリ | 512MB |
ストレージ | 4GB |
ディスプレイ | 4.5 inch 854×480 TN液晶 |
サイズ | 132 x 66 x 9.1 mm |
カメラ | 5メガピクセル |
インカメラ | 2メガピクセル |
バッテリー | 2300mAh |
オンスクリーンキーを搭載しているBladeシリーズとは違い、画面外にハードウェアキーを搭載しています。プレスの画像ではオンスクリーンキーも表示されていますが、こちらはおそらく誤りでしょう。
上記二機種と比べるとスペックはやや控えめとなっており、ローエンドモデルとして販売される見通しとなっています。