XPERIA Z3 Compact、ドコモ版SO-02Gと国際版の比較

  NTT docmoからXPERIA Z3 Compactの発売が正式発表されました。XPERIA A、Z1f、A2、そしてZ3Cというラインは、全て4インチ台HD液晶となっており、国内キャリアはNTT docomoのみ取り扱うのが伝統となっています。

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(左が海外版、右がドコモ版)

 今回、正面のキャリアロゴはついに消滅。XPERIA Z2、Z3C以降、強化ガラスの採用にあわせて飛散防止フィルムが廃止されており、「キャリアロゴを飛散防止フィルムごと剥がす」という荒業も使えなくなっていたので、歓迎すべき点です。

 なお、一方で背面にはNTT docomo Xiロゴが目立つように配置された上で、右上にキャリア型番「SO-02G」の文字が刻印されるようになってしまいました。気になる人は保護ケースを付けるのがいいかもしれません。

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(左がドコモ版、右が海外版)

 国内版SO-02Gは、おサイフケータイ、ワンセグに対応しています。スペックはこちら。公式のSIMロック解除サービスにも対応します。NTT docomoは自社のネットワークで使うにあたり、SO-02GがBand 1 (800MHz)、Band 3 (1.7GHz)、Band 21 (1.5GHz)、Band 19 (800MHz)と、4つのLTEに対応している(クワッドバンドLTE)と発表しています。

 SIMフリーモデルとなる国際版D5833は、ハードウェア的にLTE Band 1, 3, 5, 7, 8, 28に対応しています。国内ではBand 28は2015年からNTT docomo、KDDI、SoftBankグループのY!mobileがLTEサービスを提供する見通し。Band 8は、SoftBank 4G LTEが提供されており、XPERIA Z3 401SOもこれに対応しています。

 同じくSIMフリーの国際版5803は、ハードウェア的にLTE Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 13, 17, 20に対応。NTT docomoで使うならBand 19もあると安心なんですけどね。技適認証を取得しており、キャリアショップ店頭への持ち込み契約によるSIM発効が可能というメリットが期待できます。

 国内版のどうしようもないロゴ配置が、少なくともケースを付けるだけで隠せるようになっただけマシになり、国際版もより魅力的な選択肢になりました。ただ、補償サービスや修理までを考慮すると、兆候はあれど未だにSIMフリー版の国内販売にまでSONYが踏み切っていない点には、注意して選択する必要はあるでしょう。

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