グローバルでは先月始めに発表された、SONYのフラッグシップXPERIA Z3ですが、ついに国内キャリアからNTT docomo SO-01G、KDDI SOL26、SoftBank 401SOが発表されました。外観をチェックしておきましょう。
まずは正面。機種はSOL26ですが、auから出ているXPERIAは上部にSONYロゴが配置されているのはこれまで通り。
NTT docomoのSO-01G。ドコモ共通のUI(docomo Live UX)がプリインストールされています。前面下部のSONYロゴは上部に移動し、NTT docomo Xiロゴはフロントパネルから消滅しました。
キャリアロゴは背面中央部に移動。
右上にキャリア型番のSO-01Gが位置しています。
なお、au版のキャリアロゴと型番は、ささやかに背面下部に配置。
SoftBank初のSony Mobile製端末となるXPERIA Z3 401SOですが、デザインは完全にグローバル版準拠。型番やキャリアロゴの記載は一切なし。おサイフケータイのマークもNFCに。もちろんFeliCa/NFCに両対応したチップを搭載しています。
というわけで、背を向けて並べると以下のようになります。
国際版XPERIA Z2のパープルと、NTT docomo版のSO-01G シルバーグリーンの比較。シルバーグリーンの個性的なカラーは魅力的です。背面は両者ともにガラス。
厚み。見た目にはわかりづらいですが、ほんの少し薄くなっています。
側面の形状はラウンドに。ストラップホールの配置も変更。Z3 Compactと同じ形状のようなので、ストラップの紐をやや通しづらいのではと思います。同じくZ3 Compact同様、電源ボタンのデザインが変更されており、押し心地は少し良くなりました。
金属と樹脂の一体成型を達成したZ2のデザインは技術的にも目を見張るものがあり、好きなデザインですが、より洗練されたという意味ではZ3もまた違った魅力があります。
発売日は、NTT docomoとKDDIは10月下旬、SoftBankは11月下旬とアナウンスされています。