Samsungは、公式サイトSAMSUNG TOMORROWにて、2nmの8Gb LPDDR4モバイルメモリチップを2015年に出荷することを明かしました。対応製品もSamsungから登場することが示唆されています。
SoCにvRamを内蔵したTegraのような例を除き、基本的に解像度が向上すればするほど実行用メモリを消費します。大画面・高解像度のデバイスが増えるほど、このような製品のニーズも増えます。
LPDDR3よりも倍のパフォーマンスを発揮するとのことで、省電力性にも優れています。2000万画素以上の静止画の連続撮影や4Kなどの高解像度の動画撮影に有利に働きます。SoCの進化に伴って、Xperiaで起きているような問題は解消されるのでしょう。
ディスプレイの進化、OSの64bit化に伴い、このような製品が登場するのは必然的といえるでしょう。