Twitter上のツイートによると、SoftBankが一部ユーザーに対し、「通信制御時の試験的緩和」を実施しているようです。
ソフトバンクから謎なメールが届いた pic.twitter.com/my5bfxTWlC
— HTC J Kakifly™ (@petun01a) 2015, 5月 28
ここでいう通信制御は、いわゆる「3日1GB制限」を指すようです。3日間の通信量の合計が1GBを超過した場合、下り最大128kbpsという速度しか出ず、メッセージ・Twitter・LINEなどでさえ利用不能になる過酷な通信制限を課してきたのがSoftBankです。
今回の試験的緩和では、同制限が実施されている間でも、最大速度が1Mbpsとなるそうです。
ソフトバンクから届いた、通信規制時の速度緩和のお知らせを1日検証してみたまとめ。 3日で1GB超える通信した場合に発動される通信規制は、 *午前中は規制なし *午後から下り最大1Mbpsに規制される *上りは規制なし って感じでした。これが今後全ての人に適用されるか注目です。
— sora (@anz_zero) 2015, 5月 29
月単位の通信量に課金する料金体系なのに、帯域制御の範疇を逸脱した厳格な通信量制限まで設けているのはそもそも二重制限であり、しかも課金で解除不能というのは到底理解できないところ。試験的なんて言わず、早急に全ユーザーに、恒常的に適用すべきです。